まず、エディタを開いたらいきなり「SAVE」をしましょう。
addon→testに保存します。「test.bd1」とします。
「SAVE」が終わったら「LOAD TEXTURE」で、用意したテクスチャを読み込ませます。
拡張子を忘れるとテクスチャが表示されません。ご注意を。
では、いよいよブロックを配置していきましょう。
「NEW BLOCK」選んで、左上のエリアをクリックしましょう。
右クリックをすると左クリックより大きいブロックが出来ます。
要らないブロックは「DELETE BLOCK」で消しましょう。
とりあえず、地面を作りましょう。テクスチャを「siba.bmp」に変えてブロックを配置します。
ブロックの大きさを変えるには「SELECT VERTEX」を選択し、ブロックの頂点を選択します。
そして、「MOVE VERTEX」を選び、マス目状のエリアをドラッグすると自由にブロックを変形できます。
「VIEW」を選択して右ドラッグをすると倍率を変えることが出来ます。
倍率は上のほうにある「x2.0」という数字です。
下の図では「x1.0」で1倍です。
地面の広さは下のサイズで当サイトの「GALLERY」にある「BASE」と同じ大きさです。
「GRID LOCK」をオンにしてるときれいな形が出来る代わりに、「VIEW」で倍率を変えると歪みが発生する可能性があります。
あらかじめ、歪みが発生しにくいように使う倍率を固定しましょう。(私は 0.5 1.0 2.0 4.0 8.0 の倍率でブロックを配置するようにしています)
次にマップから落ちないように壁を作ってみましょう。
左にも壁を作るのですが、「COPY」と「PASTE」を使うと楽でしょう。
まず、壁の一部を選択します。
そして、F4キーを押すと壁のブロック全体が選択されると思います。
この状態でF1キーを押すと下図のような表示がされます。
OKを押した後、「PASTE」を選んでOKを押します。
何も変化が無いように見えますが、「MOVE VERTEX」を選び、ドラッグすると変化がわかります。
同じブロックを作るには大変便利なコマンドです。上下の壁も作りましょう。
壁を作り終わったら今度は箱を作ってみましょう。
ブロックを動かすとテクスチャがずれてしまいました…。
アローキーで箱のブロックを緑や水色の線に囲まれてる状態にしましょう。
この状態でF9キーを押します。
8箇所に数字を打ち込むのですが、分かりにくいですよね。
「数字を打ち込むことなく、箱を作りたい」という時は「UV FIX」をオフにしてブロックを置いてみましょう。
すると、動かしてもテクスチャがずれません。
箱を作る時はこれを使いましょう。(壁や地面を作るときは「UV FIX」をオンにした方がいいと思います)
さっきの「COPY」と「PASTE」使って箱を増やしていきましょう。
連結した箱を作る時は箱のブロックを2個置くより、1つのブロックを長くして2個に見えるようにテクスチャを張りましょう。
上のような状態にしてF9キーを押します。
そして、数字を下図のようにしてみましょう。
OKを押すと2つの箱があるように見えるはずです。
反対側と上も同じようにして2つに見せましょう。
ひとまずこれでマップの完成です。
とりあえずマップが作れるようになったと思います。
詳しいことを知りたいと思ったら説明書を読んで勉強していきましょう。
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