ミッションエディタ解説

まずは、「LOAD BLOCK」でbd1ファイルを読み込みましょう。

そして、どんな内容のミッションにするか考えておきましょう。
決まったらポイントを配置していきましょう。
パラメータを設定してから「NEW POINT」で作れます。
ここでは簡単なEXTミッションをつくります。
まずは、人情報を配置しましょう。 プレイヤーは警察官、敵は白シャツにします。
人情報は何処に配置してもいいので、壁の外に配置しておきました。
ここで、ポイントのパラメータについて軽く触れておきます。
パラメータというのは、画面の右下にある[ ]で囲まれた数字です。

左からポイントの種類(1番)、その内容(2番と3番)、識別番号(4番) となっています。
識別番号というのはIDみたいなもので、ポイントを判別するための番号です。
パラメータは-128〜127まで設定でき、0、-100、-110、-120は特別な番号で、イベントに使います。
特にKTやDEFなどのEXT以外では重要になってきます。
詳しいことは説明書を読んでください。
人情報を配置したら、パスを配置していきましょう。

パスというのはAIが通る道筋のようなものです。
詳しいことは説明書に書いてあります。
まずは特定の場所を往復するパスを作ってみます。
[3] [0] [21] [20]と[3] [0] [20] [21]の2つで往復パスの出来上がりです。
これで下図の黄色い線を往復します。

識別番号は適当にやると整理しにくいと思うので、自分で法則を作った方がいいでしょう。
私はパスの識別番号を20〜と、決めています。
次は、待機パスを配置します。

ポイントから出てる短い線が向きを表しています。
向きを変えるには「SELECT POINT」でポイントを選択した後、アローキーの左右で変えれます。
図では、右方向を重視して待機します。
次は人を配置しましょう。

人ポイントは高さも関係するので、気をつけましょう。
ポイントの移動は「SELECT POINT」で選んだ後、「MOVE POINT」で動かせます。
識別番号が[0]なら、そのポイントの人がプレイヤーになります。
2番の値は人情報の識別番号です。
3番はパスの指定です。設定したパスに行くように敵を配置しましょう。

これだけでもプレイは出来ますが、せっかくなので武器と小物を配置してみましょう。

プレイヤーの左にM1(弾数21)、待機する敵の近くに缶を配置しました。
これでミッションの完成です。「SAVE POINT」で保存しましょう。

イベントに関することは別ページで書く予定です。

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