アサルトライフル | |
FN FAL 口径:7.62mm 全長:1090mm 重量:4.325Kg 装弾数:20発 発射サイクル:650〜700rpm ベルギーのFN社が1948年に開発した、第一世代自動小銃。 FALは小銃弾を連射できるソビエトのAK-47に対向しうる銃として、西側諸国の主力火器として開発された。 セミオート射撃に関して云えば優れた性能を持っており、非常にバランスの取れた銃ということで 5.56mm弾が主流になる1980年代まで第一線で使用されていた。 ダウンロード(37KB) |
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AKM |
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M4 S-SYSTEM |
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Galil 口径:7.62×51mm NATO 全長:1050mm 重量:4.00Kg 装弾数:25発 発射サイクル:650rpm 当時から名銃の誉れ高かったソビエトのAK47の構造そのままに、自国の援助関係を考慮して使用弾丸を 西側規準の5.56NATOに変更、外観も多少手が加えられている。ガリルは1973年にFN FALに変わる制式突撃銃 としてイスラエル国防軍に採用され、1年後の1974年より導入開始。 またガリルは様々なバリエーションが存在し、通常モデルのAR、特殊部隊向けのカービンモデルのSAR、 その改良モデルで部品の組み換えで9mmParabellum弾を発射可能なMAR(マイクロガリル)、 一部部品の材質を変更して軽量化したARM、使用弾薬をNATO規準の7.62NATOに変更した.762mmモデルなど豊富。 ダウンロード(80KB) |
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M4A1 SOPMOD Package 口径:5.56NATO 全長:760(840)mm 重量:2.68Kg (Modは含まない) 装弾数:30発 発射サイクル:700〜950rpm SOPMODパッケージに準拠した仕様で9インチバレルのM203及びQD/QAアタッチメント、 M203QD/QAリーフサイトを装備。600m前後の射程にも対応したコンバットサイトACOGを装備しており 近接戦から砂漠などでの遠距離射撃戦にも対応している。 ※いろいろ付いているので重いです(´ヘ`;) ダウンロード(183KB) |
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P90-SCAR 口径:5.56NATO 全長:780mm 重量:3.21Kg 装弾数:80発 ka-navi オリジナル銃 第1号 P90-Special Forces Combat Assault Rifle FN社が1987年に開発したP90をアサルトライフル化したもの。 使用する弾丸が貫通性能は優れているがコストのかかるSS90弾から、5.56NATO弾に変更されている。 大型のマガジンを使用しているので装弾数が多く(80発)、弾切れになりにくい。 銃本体はP90と同じくプラスチック部品を多用し、軽量かつ耐久性にも優れた銃として仕上がっている。 ダウンロード(215KB) |
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M16A4 口径:5.56×45mm 全長:1000mm 重量:3.40Kg 装弾数:30発 発射サイクル:700〜950rpm M16A4はM16A2ライフルの改良型で、発展を続けるM16システムの第四世代にあたるライフルである。 M16A4最大の特徴はフレーム上部にフラットトップレシーバーを装備している点である。 フラットトップレシーバーとは1994年に制式採用されたM4カービンと同様のマウントレールで、 脱着式キャリングハンドルの下部にM1913ピカティニレールを装備。 M16A2ライフルシリーズとして1997年にM16A2/E4として各種オプション、レールシステムなどのテストを実施。 1998年にはM16A2にモジュラーウェポンシステムであるKAC社製RASを装備してM4E2として支給を開始。 1999年1月にはM16A4として本格的な支給を開始している。 ダウンロード(52KB) |
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XM29 口径:5.56mmNATO(KE) & 20×85mm(HE) 全長:890mm 重量:5.50Kg 装弾数:30発 M16の後継ライフルとして、当初銃本体に連装式グレネードランチャーや電子スコープのモジュールを一体化した OICW(Objective Individual Combat Weapon)と呼ばれる次世代型ライフルの採用が予定されており、 H&K社がXM29を開発していた。この銃の電子スコープには暗視装置や火器管制装置も組み込まれ、 グレネードの電子信管は火器管制装置により距離の調停ができる最新のテクノロジーを導入した銃であった。 しかし、戦場での電子機器の耐久性に対する不安や重く大きすぎる本体、高いコストなどが問題になり次期採用は見送られた。 ダウンロード(102KB) |
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AK-74 口径:5.45×39mm 全長:940mm 重量:3.40Kg 装弾数:30発 発射サイクル:600〜650rpm 1960年代頃から、西側の主力歩兵銃がフルサイズの7.62mmから高速小口径の5.56mmに切り替わった事により、 その影響を受けてソビエトもAK47やAKMのフルサイズ短小弾から小型の高速小口径弾へと切り替える事にした。 そこで開発されたのが、鋼鉄と鉛を組み合わせて命中時に弾の変形を起こりやすく(より衝撃を与えやすく)した5 .45mmx39弾であり、その弾を使用するAK74である。 AK74の基本構造はベースとなったAKMとほぼ同一だが、 発射炎が従来より大きくなっているため、大型のフラッシュハイダーが取り付けられているのが特徴。 AK47と入れ替え:ダウンロード(93KB) M4と入れ替え:ダウンロード(93KB) |
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AK-102 口径:5.56×45mm 全長:824mm 重量:3.00Kg 装弾数:30発 発射サイクル:600rpm AK100シリーズの一つであるAK101を、折りたたみストックモデルにしたものがAK102である。 Ak100とはロシアのイジェマッシ社が開発したAKシリーズの最新型。 従来とは違いプラスチックが多用され、また5.56mmx45弾を使用する101・102・108はライバルであったコルトAR15と 銃弾共用が可能で、107と108はリコイル軽減機構がついている。 以上、すべてのモデルの総称として「AK-100シリーズ」と呼ばれている。 AK47と入れ替え:ダウンロード(99KB) M4と入れ替え:ダウンロード(99KB) |
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G36 口径:5.56×45mm 全長:999mm 重量:3.63Kg 装弾数:30発 発射サイクル:750rpm G36はそれまでのH&K社製銃とは一線を画し、機関構造をH&Kの特徴であるローラーロッキング式から、 現在の主流であるシンプルなターンボルトロッキング式に変更。他にもマガジンを半透明にして残り弾数一目瞭然にし、 連結具を標準装備させクリップ無しにマガジン同士の連結に対応。フレームはプラスチックを多用して軽量化に努めている。 照準には等倍と2.5倍の切替可能なコリメーターサイトで(コリメーターサイトを撤去したモデルもある)、 必要に応じて夜間射撃用を装備することも可能である。さらに生産性も高く、安定した精度を維持しつつも 「ジャムを死語にした」と云われるほど動作不良のない、シンプルながら優れた性能を持つ完成度の高い突撃銃となった。 ダウンロード(147KB) |
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G36K SOPMOD 口径:5.56×45mm 全長:860mm 重量:3.00Kg 装弾数:30発 発射サイクル:750rpm G36KはG36を、機動性の向上または特殊任務での使用を目的として短縮化されたカービンライフルである。 G36シリーズの特徴としては、様々な拡張機器を搭載するためのマウントやグレネードランチャー等を簡単に取り付けられたり、 ライフルそのものの長さを変更できるモジュラーシステムというものを採用している為、 基本となるレシーバー部があれば、部隊によって異なる長さのライフルを使用することができる。 これにはメンテナンス性の向上などのメリットがある。 現在、ドイツだけでなく欧米諸国を中心とした公的機関、軍隊にて採用が進んでいる。 ノーマル:ダウンロード(148KB) グレネードランチャー付き:ダウンロード(151KB) サイレンサー付き:ダウンロード(149KB) |
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M16A1 口径:5.56×45mm (.223Remington) 全長:986mm 重量:3.60Kg 装弾数:20/30発 発射サイクル:650〜750rpm 1957年にアメリカのフェアチャイルド社アーマーライト事業部が開発した本格的突撃銃、M16の改良型。 M16は、ソビエトのAK47や西ドイツのG3と並び評されている本銃は、それまでの小銃とは一線を画し、 木製部品は使用せず全て鉄やアルミで鋳造され、使用銃弾も当時主流だった7.62mm弾から5.56弾を使用している。 1960年初頭から始まったベトナム戦争では、M16は動作不良を頻発したが、 整備の徹底や使用弾丸の改良など修正を加え続け、最終的にM16A1と云う歴史の名を残す完成度の高い銃として成長した。 1982年には全面的な改修が行われM16A2と言う更に完成度の高い銃になっている。 30連マガジン:ダウンロード(43KB) 20連マガジン:ダウンロード(42KB) |
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FN SCAR-L 口径:5.56×45mm 全長:838mm 重量:3.28Kg 装弾数:30発 発射サイクル:600rpm FN社が特殊部隊向けの次世代小銃として開発した突撃銃。 SCARは「Special Operations Forces Combat Assault Rifle:特殊部隊用戦闘突撃銃」の略。 FNCのフレームを基に開発され、各パーツを共通化する事で銃身長や口径が替わっても操作や整備が同じ手順で行える。 そして、新たに6mm口径などの新しい弾が登場してもスムーズに適用が可能な様、設計されている。 運用の視点でもパーツの共通化で銃ごとに保守部品を別途用意する必要が無くなり、製造/保守コストの削減も望める。 ダウンロード(40KB) |
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P2-IDAR 口径:5.56×45mm 全長:700mm 重量:3.33Kg 装弾数:30発 発射サイクル:600rpm ka-navi オリジナル銃 第2号 P2-Inside Distance Assault Rifle 中遠距離から正確な射撃を行うために開発されたアサルトライフル。 徒歩で持ち運ぶ事を前提に設計されており、そのため小型で軽量なものとなっている。 オプションを変更する事によって通常のアサルトライフルとしても使用する事が可能で、 発射サイクルを短くし、グレネードランチャー等を装備したモデルも存在する。 ダウンロード(137KB) |
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GIAT FA-MAS SV 口径:5.56mmNATO 全長:757mm 重量:3.61Kg 装弾数:25発 発射サイクル:900〜1000rpm フランス陸軍に1977年7月制式採用されたブルパップ式突撃銃。 独特な姿格好から兵士間で『トランペット』と呼ばれる本銃は、フランス軍が約30万挺発注し 陸軍のみならず海軍や空軍地上部隊などにも順次更新中である。 フランスはNATOから離脱しているが、共同作戦を意識してか 一応のM16の弾倉も使用可能な様、設計されている。 ダットサイト無し:ダウンロード(126KB) ダットサイト付き:ダウンロード(140KB) |
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89式小銃 口径:5.56mm×45 全長:920mm 重量:3.50Kg 装弾数:30発 発射サイクル:750rpm 使用弾を64式小銃の7.62mmx51減装弾から、現在のNATO標準である5.56mmx45弾へと変更。 弾倉もM16の物が流用可能なうえ、参考にしたAR18の主要な部品を流用することも可能である。 ストックやグリップは特殊な強化樹脂で形成され、64式小銃に比べて1kg近い軽量化を実現している。 部品点数も64式と比べて少なくなり、問題だった整備性が向上した。 バイポッド無し:ダウンロード(74KB) バイポッド付き:ダウンロード(75KB) |
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Steyr AUG 口径:5.56mm×45 全長:790mm 重量:3.60Kg 装弾数:30発 発射サイクル:650rpm オーストリアのステアー社が開発したブルパップ式突撃銃。 人間工学を考慮したユニークなデザインからは想像できないほど命中精度が良好で、ブルパップ式で取り回しも良く、 全長に反するバレル長を確保できている。さらにフレームにはプラスチックを採用しているため軽量であり、 フレームと一体化したスコープマウントは、他の銃にありがちな脆弱さが無く固定が容易。 一般的なセレクターが無く、トリガーの絞り具合で変化する(軽く引けばセミ、深く引けばフル)。 使う兵士の心理状態を考慮した設計なのだろうが、他の銃とは勝手が違うので、転換訓練には多少の「馴れ」が必要となる。 ダウンロード(49KB) |
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M4 口径:5.56mm×45 全長:760(840)mm 重量:2.68Kg 装弾数:30発 発射サイクル:850rpm 米国の特殊部隊統合軍SOCOMが、XM177の後継としてコルト社に開発依頼したM16A2のカービンモデル。 それまでにも存在したM16系のショートカービンモデルの完成形、ひとつの頂点を形成するモデルである。 キャリングハンドルを着脱式にして整備性を高めるなど細かい部分で修正が加わっており、 その完成度と性能の高さが認められ1994年にSOCOMと米国陸軍が制式採用。 現在は沿岸警備隊を除く全軍に配備されている。 サイト無し:ダウンロード(60KB) サイト付き:ダウンロード(66KB) |
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AK-47 口径:7.62×39mm 全長:870mm 重量:4.30Kg 装弾数:30発 発射サイクル:600rpm アメリカのM16やドイツのG3と並び称される戦後の三大歩兵銃のひとつ。 制作者の名前を取って“カラシニコフ”と呼ばれる場合もある。 大口径ゆえにフルオート射撃での安定性が悪いと云う難点があるものの、構造はシンプルなため整備要らずで、 かつどんな悪環境でも動き弾詰まりが起きづらい。木製部品が多いのは、鉄やプラスチック部品だと寒冷地で凍結して皮膚を食い破る危険が有るので、これを回避するため。 一体、どれだけの数が生産され、使用されているのかは定かではなく、無節操なまでにコピーされたものを含めれば全世界中で一億挺はあるだろうと言われる。 ダウンロード(363KB) |